大阪大学災害ボランティアサークルすずらん

活動概要-野田村支援-第2次すずらんバス

活動概要



 東日本大震災以来、すずらんでは「野田村支援プロジェクト」を立ち上げ、野田村の被災された方々への継続的な支援活動を行ってきました。また、すずらん以外にも非常に多くの団体が被災地を支援しています。
  しかし、ガレキが片付いたとしても、甚大な被害を受けた東北では雇用問題や、仮設住宅でのコミュニティ形成など解決できていない問題はまだまだ山積みです。
  また、野田村では震災以前から過疎化、高齢化が問題視されていました。すずらんはそれらも乗り越えるような素晴らしい復興、野田村に協力できればと考えています。

震災で被災された方々はこれらの問題とともに、先の見えない不安と今もなお戦い続けています。

 この度、すずらん主催のボランティアバス「すずらんバス」の第2回目の運行を決定いたしました。今回も、さまざまな援助団体の支援を受けてバスを運行し、関西と東北をつなげ、被災者の方々のための活動を行う予定です。すずらんでは、少しでも多くの方にバスに乗車していただき、非被災地である関西で薄れつつある東北への関心を強めていただきたいと考えており、広く参加を呼び掛けています。

野田村内の仮設住宅の様子


 すずらんバスの主な目的は、



仮設住宅での戸別訪問の様子
 瓦礫の撤去だけがボランティアの活動ではありません。東北への支援は今後10年20年と非常に長い年月が必要でありボランティア活動は今後も継続する必要があります。日程のご都合が良ければ、是非参加していただきたいと思います。よろしくお願いします。





大変申し訳ありませんが,今回の第2次すずらんバス参加者募集に関しましては,参加希望者数が定員に達したため,募集を終了させていただきました.



これまでの野田村支援プロジェクトについてはこちら

第1次すずらんバスについてはこちら

活動報告はこちら(すずらんブログ)