大阪大学災害ボランティアサークルすずらん

すずらんについて

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代表挨拶


 今回の東日本大震災及び福島第一原発災害のような、途方もない災害においては、個々の学生が支援できることは限られています。

−募金すること、物資を送ること、気持ちを届けること―


 まだ専門家のたまごである学生個人には、ごくごく小さな支援しかできません。一方で、震災後1月をたった今も、メディアからは悲惨な光景・深刻な情報が流れてきます。心の底から力になりたいと思いつつも、自分たちの非力さ故に何もできないはがゆさ。このはがゆさが、サークル設立の動機です。

―全ては被災者の為に―


 個々の学生では出来ないことも、学生が協力・団結すれば成し遂げられることがある。活力と人手と時間だけは膨大に持っている私たち学生だからこそできること、そして、広く様々な専門家を有する阪大の強みを生かし、学際融合の英知を集結させることを通して、東日本大震災の復興支援ボランティア活動を行いたいと思っています。

大阪大学災害ボランティアサークルすずらん
代表 成川 隆文